MOOCsとJMOOC
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「独学リソース」と言ってまず最初に出てくるのがこの「MOOCsとJMOOC」かなと思います。
MOOCs: Massive Open Online Courses
JMOOC: Japan Massive Open Online Courses (MOOCsの日本語版)
誰でもインターネット経由で無料(または安価)に受講できるオープンなオンライン講座の総称です。
※ウィキペディアでは以下のように記載されていますのでご参考。
MOOCs (Wikipedia) |
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※Massive Open Online Courses (MOOCs、ムークス) は、 インターネット上で誰もが無料で受講できる大規模な開かれた講義のことである。 代表的なプラットフォームとしては「コーセラ」「エデックス」や、日本版としてはJMOOCが提供する「gacco」「OUJ MOOC」があり、条件を満たせば修了証が交付される。 |
この「MOOCsとJMOOC」では多種多様な講義をとにかく自由に受講できる利便性があります。それに少し費用は掛かるけど希望によっては修了証などの認証を頂くこともできるようです。それだけでもすごく魅力的ですが加えて良いなあと思えるのが、講師と(あるいは受講者同士で)交流を図れる機会があります。独学にて、孤独にて、日々「学ぶ」フリーランスにとっては一服の清涼剤?、正にうってつけの「独学リソース」のひとつと言えそうです。
プラットフォームにはどんなものがある?
それではMOOCsとJMOOCには具体的にどんなものがあるのか少し調べてみましょう。代表的な例をいくつか掲載します。
※MOOCsの例:
1. edX(エデックス) |
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ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同で設立した非営利のMOOCsプラットフォーム。多くの有名大学からのコースを提供している |
2. Coursera(コーセラ) |
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スタンフォード大学の教授が創設し、現在は世界中の大学や企業と提携して多様なコースを提供している。認定証や学位プログラムもあり。 |
※JMOOCの例:
- gacco(ガッコ): 一般向けの広範なコースを提供。
- OUJ MOOC(放送大学): 放送大学が提供するコース。
- Fisdom(フィズドム): ビジネスや技術分野に特化したコース。
MOOCs、JMOOC それぞれのプラットフォームの紹介や登録方法は順次掲載していきますね。